タオルの捨てどきは？ 整理整頓のコツを考える
美女やセレブの共通点は、部屋がすっきりキレイ
近藤麻理恵さんの『人生がときめきく片付けの魔法』や、やましたひでこさんの『断捨離』など、片付け＝開運につながるという考えは、すっかり浸透しましたよね。
確かに、仕事でいわゆる美人と言われる美容関係の著名人、会社役員、経営者の方々のオフィスやご自宅にうかがうと、やはりみなさん、部屋がキレイに整理整頓されています。散らかったスペースで仕事をされている方は、ひとりもいません。「目に見えるところがすっきりしていると、思考がクリアになります」「周りがきちんとしているとおのずと自らにも磨きがかかります。」探し物をする無駄な時間が必要ありません」とおっしゃるのです。そんな意識は、キャリアアップや事業の成功、美意識とつながっている気がします。
そこで、キレイな空間を保つための秘訣を、さらにみなさまにうかがってみると、いくつかの共通点がありました。
保管スペースを決めるだけでなく、保管期限を決める！
片付けの基本として、繰り返し言われるのが、最初に「モノの居場所」「保管スペース」を決めるということ。これはみなさんよくご存知ですよね？
決めたスペースからものがあふれたら、不要品がないか検討し、処分が必要となります。ところがここで処分できず、つい溜め込んでしまうと、ずるずると散らかり部屋へと突入してしまうのです。
そこで大切となってくるのが、スペースだけでなく、あらかじめ保管期限を決めておくこと！ つまり、使用する時間を区切っておくだけで、迷いなく処分が出来るのです。
布類の処分は、一年を目安にすると運気がアップ
例えば、タオルやシーツなどの布類。サイズが合わなくなったり、破けたりしないのでついつい長年使ってしまいがち。でも、古くなると水分を吸わなくなるし、肌ざわりも悪化します。
しかも、風水的な視点では、布類は古い運気を溜め込みやすいので、長年使うのはおすすめできません。
片付け上手な方々は、使用期限を1年程と決めて、捨てたり、ぞうきんにしたり、と定期的に処分している人が多いようです。
肌着のリセットで、運気もリセット！
風水では、布類の中でも特に肌にダイレクトにつける下着や靴下は、古い気がたまりやすいのでこまめに新調すべきだと言われています。
運気の滞りを感じたら、思い切って下着のリセットが効果的かも！
捨てる罪悪感は、リサイクルを利用して解消！
自分には必要がないけれどまだ使えるもの、出番がないいただき物を捨てるのは、やはり気がひける…という方には、リサイクルが一番。店頭で下取りをしてくれるデパートや、インターネットで申し込むと引き取りに来てくれるサービスが増えて来たので、上手に利用して。
「マルイ」
で店頭にて衣類や、靴の下取りサービスを行っています。
http://www.0101.co.jp/shitadori/index.html?from=out_QR
「ハグオール」
食器、雑貨、楽器などオールジャンル、まとめてリサイクルへ。
https://www.hugall.co.jp
「いちばん」
ブランド品の買取り。LINE査定も行っているようです。
http://kaitoriichiban.jp/appraise/
いかがでしたか？
まずは身近なタオルから、新調してみませんか？
